top of page
氷見更生保護サポートセンター

犯罪や非行のない

 明るい地域社会を創るために

ブログ

保護司とは

活動報告

Q&A

​広報誌

全国保護司連盟より

保護司は、社会奉仕の精神をもって、罪を犯した人や非行のある少年たちの円滑な社会復帰を助けるとともに、犯罪や非行の予防を図り、個人・公共の福祉に寄与することを使命としています。現在、法務大臣から委嘱を受けた全国で約4万7000人の保護司が、それぞれの地域において、犯罪や非行のない明るい地域社会づくりの活動に取り組んでいます。

保護司は、身分上は非常勤の国家公務員とされていますが、給与は支給されず、実質的には多種多様な職種・経験をもつ民間のボランティアであって、この点が諸外国には例を見ない我が国独特の保護司制度の特徴です。

​ところで我が国の刑法犯認知件数は、毎年減少傾向が続いているものの、再犯者率(検挙人員中の再犯者の割合)は約50%近くにまで上昇し、高齢者の再犯問題も深刻化しています。その一因には、社会経済情勢の急激な変化や高齢化、人間関係の希薄化などが背景にあると指摘されており、社会で居場所を失い孤立して生きづらさを抱える罪を犯した人たちの立ち直りに息長く寄り添い、人が人を支える明るい地域社会づくりの一翼を担う保護司の役割の重要性はますます大きくなっています。

保護司は、人は変わることができるとの信念の下、同じ時代の同じこの時に、同じ地域に共に住む人たちが、罪を重ねることなく一緒に生きていけるよう支援したいとの気持ちを胸に、そのことに生き甲斐を感じながら活動しています。

罪を犯した人たちの立ち直りと犯罪・非行の防止は、保護司ばかりではなく地域に住む多くの方々の御理解と御協力がなくては実現できません。新たな加害者も犯罪被害者も生まない誰もが安心して暮らせる社会を実現するため、皆様の一層の御理解と御協力をお願いいたします。

                                   更生保護法人全国保護司連盟理事長

​                                              谷垣 禎一

お問い合わせ

メールまたはお電話でお気軽にご連絡ください

​氷見市南大町26-16 氷見市南公民館

お問合せ

メッセージを受信しました

Contact
bottom of page